目次
はじめに
新NISAは「投資の利益が非課税になる」制度として注目されています。
でも、「メリットばかり聞くけど、デメリットはないの?」 と不安に思う方も多いはずです。
この記事では、初心者の方向けに 新NISAのメリットとデメリットを整理 しました。
さらに、積立NISAから新NISAへ移行した私自身の体験談も交えてお伝えします。
新NISAのメリット【4つ】
- 利益が非課税 → 通常は約20%かかる税金がゼロに。長期では大きな差に。
- 非課税期間が無期限 → 旧NISAは20年まででしたが、新NISAは一生涯非課税。
- 年間の投資枠が拡大 → 最大360万円/年まで投資可能。余裕を持って運用できる。
- 少額から始められる → 投資信託なら月1,000円から。初心者でも取り組みやすい。
新NISAのデメリット・注意点【4つ】
- 元本保証はない → 値下がりすれば損をする可能性がある。
- 口座開設の手間がある → 証券会社で専用のNISA口座を開設する必要。
- 投資対象は限定的 → 金融庁が指定する投資信託や株式などに限られる。
- 短期売買には不向き → 長期投資向けの制度。短期的な利益狙いには適さない。
👉 実際に口座を開くなら、どの証券会社を選ぶかも大切です。
私の体験談
私は2021年から積立NISAを利用し、2024年に新NISAへ移行しました。
積立NISAのときは…
- 年間の投資枠が小さく「もっと投資したい」と思うことがあった
- 非課税期間が20年で「途中で終わるのでは?」と不安があった
新NISAになってからは…
- 非課税枠が大きくなった
- 非課税期間が無期限になった
この2つが特に嬉しく、「これなら安心して長期投資を続けられる」 と感じました。
まとめ
- メリット:利益が非課税・無期限・投資枠拡大・少額から可能
- デメリット:元本保証なし・口座開設が必要・投資対象が限定的・短期売買には不向き
・積立NISAから移行した私自身も、「新NISAは長期投資を安心して続けられる制度」 と実感しています
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